はじめに
こんにちは、ガゼルです。
我が家でのレオパの飼育は、主に人工フードの「レオパゲル」が使用されていますが、稀にこれを食べなくなることがあり、その際には「レオパブレンドフード」に切り替えることがあります。
最近の飼育方法では、給餌の頻度を週1回に減らし、空腹期間を設けることでレオパゲルを拒否しなくなりました。
この方法では、給餌から約6日目になるとトカゲモドキが餌を求めて落ち着きをなくし、飼い主に対して「餌をくれ」とアピールする行動を見せるようになります。
私は、この行動を食欲の表れとして、健康的な状態を示すサインと捉えているんです。
レオパゲルVSブレンドフード
今回はレオパゲルとレオパブレンドフードを並べて置いたら「どちらを先に食べるのか…」というのを実験してみました。
スーパーハイポタンジェリンの「ハナ」はこれまでレオパブレンドフードを見たことがありません。
初のブレンドフード
左「レオパゲル」 右「レオパブレンドフード」
初見でブレンドフードを食べてくれましたね。
しかし、実際にはレオパゲルが目に入っていなかった様子です。
2回目です。↓↓
ハナちゃんはどちらでもいいようです…(笑)
とりあえず、どちらも食べてくれるので一安心です。
キョンの反応
ちなみ「キョン」はというと…
うーん、ブレンドフードはいまいちですね。
食べなれていないというのもありますが、あまり好みではなさそうです。
しかし大好きな「レオパゲル」に対しての反応はこのとおりです!
目の輝きが違います!
毎回、レオパゲルを見た瞬間、目を大きく見開いて「キターッ!」という表情になります。
最後はとなりにいるハナと餌の取り合いになってます(笑)
キョンのハナに対する威嚇がすごいです!
▼今回ご紹介した人工フードです▼
レオパゲルはレオパ飼育の革命を起こした人工フードです。
ピンセットでちぎって与えるだけなので飼育初心者でも簡単に扱うことができます。
そしてこちらはもはや定番の人気のフード。
水に2~3分浸してからピンセットで与えます。
どちらの商品も嗜好性が高く、昆虫だけでは不足しがちな栄養もしっかり補えます。
最後に…
レオパードゲッコーの中には、最初は人工フードを全く食べない個体もいますが、根気強く少しずつ慣らしていくことで食べるようになります。
人工フードの存在は、昆虫を扱うことが苦手な飼い主にとって、大変ありがたい選択肢です。
我が家では、「レオパゲル」のみで飼育できていますが、レオパは同じ餌を長期間与え続けると飽きてしまう傾向があります。
そのため、様々な種類の人工フードを試し、万が一の拒食に備えておくことが必要なのです。
▼▼▼次の日記▼▼▼
最後までお読みいただきありがとうございました♪
▼レオパの寒さ対策についてはこちらから▼
レオパの飼育を始めてみよう!
レオパードゲッコーは爬虫類の中でも比較的カラダが丈夫で、初期費用、ランニングコストの面でも初心者には最適なペットです。
成体になると給餌は一週間に一回、寿命は10~15年と長い間生活を共にできます。
レオパは飼育環境への適応能力も高く、適正な温度と湿度を守っていれば普段あまり家にいない方でも簡単に飼育することができます。
(もちろん飼い主としての責任とモラルは必要です)
⇩⇩こちらを準備したら、あとはレオパちゃんをお迎えするだけです!