レオパの日記㉛ハナちゃんの産卵またまた始まる!

レオパの日記

はじめに

こんにちは、ガゼルです。

前回の産卵(4クラッチ)が終了してから約10ヶ月、またまたハナのお腹には抱卵の兆候が見られました。

抱卵の兆候が見られる

何となくふっくらしています
これは前回の抱卵です

いつものように拒食気味になり、お腹周りを見てみると少しふっくらしています。

「また来たか!」と思い、数日間様子を見守っていると、ある朝、ウェットシェルターの中のキッチンペーパーがボロボロになっているではありませんか…。

ボロボロになったキッチンペーパーは産卵の兆候です。

もしや…と思いウェットシェルターをそっと持ち上げてみると何もありません。

しかし、これは間違いなく「産卵のサイン」なので、いつものようにタッパーにソイルを入れて「産卵床」をセッティングして様子を伺います。

あわてて産卵床をセット

ハナは直ぐに産卵床の中に入り、後ろ足でソイルを掘り始めました。

産卵は間もなく行われると確信していたのですが、残念ながら出勤の時間が近づいてきたので観察はここまでとなります…。

ハナちゃん産卵のためのホリホリ

帰宅後覗いてみると…

帰宅後、ハナのケージを覗いてみるとソイルが片側に集まって山ができています。

傍らにはドヤ顔でこちらを見るハナちゃんの姿がありました。

事は執り行われた様子ですね。。

どこか誇らしげな様子?

産卵床を開けてソイルを掘ってみると、綺麗なプニプニした卵が二つ出てきました。

上手にソイルを盛り上げて卵を隠すことができました。

今回はしっかりと湿ったソイルの中に卵を隠していたので、産卵直後のような潤いがありますね。

レオパの卵はきれいな純白ですが、ソイルの色が付着して茶色くなっています。

今回は成功!

いつもはウェットシェルターの中やソイルの上などに産み落としていましたが、今回はしっかりとソイルを掘り、産卵後には卵を隠していたので大成功ですね~。

さて、ここから2~3週間ごとに、このイベントが開催されることになるので気を引き締めなければ…。

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最後までお読みいただきありがとうございました♪

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