我が家の飼育環境
こんにちは、ガゼルです。
今回も飼育環境の続きになります。
現在の我が家の飼育環境は現在このような感じになっております。
キョン♂ モルフ:エクリプス
ウェットシェルター、水入れ、温湿度計、インテリアの緑を置いています。
天面には上部ヒーターを設置しているのでバスキングのための台を置いています。
左上に見える黒いのはサーモスタットのセンサーです。
サーモスタットは設定した温度を自動的に保ってくれるのであると大変便利です。
電気代の節約にもなるので費用対効果は非常に高いですね。
床材には交換が楽なキッチンペーパーを使用しています。
キョンは排泄をいつも右上の角にするので、そこだけ取り換えれるようにカットして敷いています。
ケージはレオパには丁度いい大きさの300mm×300mmを使用しています。
ウェットシェルターは爬虫類用品で有名な「ジェックス」のモイストロック170です。
内側と外側がコーティングされているのでカビが生えにくいのが特徴です。
洞窟状になっているので中にレオパがいるときはシェルターの掃除ができません。
このウェットシェルターは表面がザラザラしているので脱皮の手助けをしてくれます。
ハナ♀ モルフ:スーパーハイポタンジェリン
こちらもキョンと大体同じですが、ハナはシェルター上部から水を飲んでいるようなので、現在は水入れを置いていません。
ハナのウェットシェルターは「スドー製ウェットシェルターMサイズ」を使っています。
こちらのウェットシェルターは上部に水を入れるとシェルター内の湿度が上がります。
素焼きなので、掃除を怠るとカビが生えてしまうので注意が必要です。
ケージのサイズは300mm×20mmです。
体がもう少し大きくなったらキョンと同じ300mm×300mmしようと思っています。
こちらは立体移動ができるように100円ショップで買った材料でハンモックを作ってみました。
ハナは成体ですが体が小さめなので、今はMサイズでちょうどいい感じですね。
このウェットシェルターは底面が無いので掃除がしやすいのが特徴です。
ケージ「レプテリア300LOW
」キョンとハナのケージは「ジェックス」のレプテリア300LOWホワイトです。
見た目がおしゃれで清潔感がありますね。
ガラス製なので若干重みがあります。
天面が金網になっていて上部ヒーターとの相性はバッチリです。
上部ヒーター「暖突」
このケージの高さは約20cmで、上部ヒーターは「暖突」のSサイズが丁度良いです。
内側に取り付けるとケージ内全体が暖まります。
暖突は生体が直接触れても火傷しない設計になっています。
暖突にはネジとステー付いていて、金網の扉に簡単に取り付けることができます。
北海道なので上部ヒーターは必須です!
冬は熱が外に逃げないように上から蓋をしています。(空気の流れをつくるため1cmほど隙間を開けています)
シートヒーター「レプタイルヒート」
シートヒーターは「ジェックス」のレプタイルヒートのSサイズを使用しています。
ケージと同じメーカーなので設置の面では相性が良いです。
現在はシートヒーターを2つのケージの間に置いて、同時にキョンとハナのケージを暖めています。
最後に…
ケージ内はなるべくシンプルにしたいので現在はこのような感じになっています。
上記の飼育道具は比較的ホームセンターなどでも手に入りやすく値段もお手頃です。
レオパ飼育の導入としては最も多いレイアウトではないでしょうか。
▼レオパが直接触れても火傷しません▼
▼裏表どちらも使えるリバーシブルタイプ▼
▼お手頃価格のサーモスタット、我が家でも愛用▼
飼育環境、レイアウトの仕方はすごく個性がでるのでSNSなどを見ていてもとても勉強になります。
レオパのことを最優先に考えていれば、あとは飼い主好みのレイアウト作りを楽しんで良いと思います。
飼育にお金が掛からないので飼育用品をいろいろ試してみるのもありですね~♪
最後までお読みいただきありがとうございました
▼レオパの寒さ対策についてはこちらから▼
レオパの飼育を始めてみよう!
レオパードゲッコーは爬虫類の中でも比較的カラダが丈夫で、初期費用、ランニングコストの面でも初心者には最適なペットです。
成体になると給餌は一週間に一回、寿命は10~15年と長い間生活を共にできます。
レオパは飼育環境への適応能力も高く、適正な温度と湿度を守っていれば普段あまり家にいない方でも簡単に飼育することができます。
(もちろん飼い主としての責任とモラルは必要です)
⇩⇩こちらを準備したら、あとはレオパちゃんをお迎えするだけです!