女性や一人暮らしの方におすすめのペット「レオパードゲッコー」とは

レオパの飼育&情報

はじめに

こんにちは、ガゼルです。

「一人暮らしだけどペットが欲しい」「昼間は仕事で家を空けがち」「旅行が趣味」という方にこそ、レオパードゲッコーの飼育はおすすめです。

レオパードゲッコーは、爬虫類が苦手な方でも飼ってみればそのイメージが大きく変わるかもしれません。

実際、私も飼う前は爬虫類に興味がなく、レオパードゲッコーの存在すら知りませんでした。

爬虫類のイメージとして「奇抜で怖そう」「何を考えているか分からない」と思う方もいるでしょう。しかし、実は表情豊かで可愛らしく、飼育の手間や維持費があまりかかりません。

今回は、レオパードゲッコーが一人暮らしにぴったりな理由を詳しくご紹介します。

レオパが一人暮らしにおすすめな5つの理由

【初期費用・維持費がかからない】

レオパードゲッコーは、他のペットや爬虫類に比べて初期費用や維持費がとても安価です。

飼育用具はすべて揃えても1万~1万5千円、生体は5千円ほどから購入でき、100円ショップでも飼育用品をそろえることが可能です。

レオパは夜行性なので、他の爬虫類に必要なバスキングライトや紫外線ライトが不要です。

上部のヒーターとパネルヒーターを使っても電気代はごくわずかで、人工フードを利用すれば月々のランニングコストはエサ代と合わせても1,000~1,500円ほどです。

哺乳類のペットに比べると、圧倒的に経済的なのです。

100円ショップの商品はあくまでも導入部分です。最終的にはレオパ専用の用具を揃えてあげましょう。



【スキンシップを求めていない】

レオパードゲッコーは、温度や湿度の管理と掃除さえきちんとしていれば、基本的に放っておいても大丈夫なペットです。

触れることはできますが、レオパ自身はスキンシップを必要としないので、頻繁に触る必要はありません。

日中家を空けたり旅行に行ったりしても、レオパのストレスにはなりません。

可愛らしいので触りたくなりますが、レオパのためには外から見守ることが最も適した飼育方法となります。

【給餌の頻度が少ない】


哺乳類では給餌は毎日必要ですが、レオパは成体になると週1回の給餌で十分です。
レオパは飢餓状態に備えて尻尾に栄養を貯めこんでいます。

餌なしで一週間どころか1ヶ月近く生き延びることができますが、排泄物の掃除や水の交換もしなければならないので、温度管理などをしっかり守っていれば、3〜4日程度の旅行に行くことも可能です。
それ以上の長期の旅行になる場合は、爬虫類専門ショップで預かってくれるところもあるので、そちらを利用しましょう。

レオパードゲッコーは給餌頻度が少ないため飼いやすい反面、飼い主には少し物足りなさを感じることもあります。

最近では人工フードの種類が増え、虫が苦手な方でも人工フードのみで飼育が可能になり、女性からの人気も高まっているのです。


【騒音・匂いがしない】

レオパードゲッコーはとても静かで、犬や猫のような鳴き声を発しないため、騒音の心配がなく安心して家を空けることができます。

また、基本的に肉食なので排泄物の匂いはありますが、ケージ外からはまったく感じません。

週1回程度の給餌に合わせて排泄も週1〜2回ほどなので、排泄の手間もかからないのです。

哺乳類のような動物臭がないので清潔感があります!



【夜行性である】


レオパードゲッコーは夜行性の爬虫類なので、昼間はほとんどを寝て過ごします。

そのため、仕事や学校から帰る頃にちょうど活動している姿を見ることができるのです。

人間にとっては生活リズムが合っていると言えますね。

最後に

犬や猫は、マンションやアパートで飼うことが難しく、適度なコミュニケーションを必要とする場合があります。

しかし、レオパードゲッコーは飼育環境が整っていれば基本的に放置していても大丈夫です。

そのため、「一人暮らしであまり世話ができないけどペットが欲しい」という方には、レオパードゲッコーが最適な選択となるのです。

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最後までお読みいただきありがとうございました♪

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レオパの飼育を始めてみよう!

レオパードゲッコーは爬虫類の中でも比較的カラダが丈夫で、初期費用、ランニングコストの面でも初心者には最適なペットです。

成体になると給餌は一週間に一回、寿命は10~15年と長い間生活を共にできます。

レオパは飼育環境への適応能力も高く、適正な温度と湿度を守っていれば普段あまり家にいない方でも簡単に飼育することができます。
(もちろん飼い主としての責任とモラルは必要です)

⇩⇩こちらを準備したら、あとはレオパちゃんをお迎えするだけです!

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