はじめに
こんにちは、ガゼルです。
レオパードゲッコーの特徴でもある豹紋(ヒョウモン)、
いわゆる黒い点の模様ですが、「スポット」や「ピグメント」とも言います。
実は私は小さな斑点の集合体に嫌悪感を感じる「集合体恐怖症(トライポフォビア)」なので、昔はレオパの模様が少し苦手でした。
集合体恐怖症(トライポフォビア)とはどういったものか説明いたしますと、穴や点や単一模様が集まっているものを見たときに、恐怖感や嫌悪感を抱いてしまう症状のことです。
説明では分かりづらいと思いますので画像を貼ります。
集合体恐怖症の方は見ないでください!
このような感じのものです。
画像を貼りつけているだけで吐き気がしてきますね…。
基本的に細かくて集まったものは苦手ですが、同じ種類のものでも色や形が違ったら大丈夫だったりします。
自分でもなぜ「これが大丈夫で、これがダメなのか」というのがよく解りません。
恐怖症を色々調べていると意外にたくさんあるのがわかりました。
高所や閉所は有名ですが、他のもこのような恐怖症の方が存在します。
- 飛行機恐怖症
- 渡橋恐怖症
- 水恐怖症
- アスパラガス恐怖症
- 13恐怖症
- 男性、女性恐怖症
- 動物恐怖症
- ピエロ恐怖症
- 人形恐怖症
- 広場恐怖症
- 黄色恐怖症
- ガラス恐怖症
- 片栗粉恐怖症
- カエル恐怖症
- 醜形恐怖症
- 美人恐怖症
- 電話恐怖症
他にも恐怖症は世の中に数多く存在します。
正式な病名では「限局性恐怖症」と呼ぶらしいのですが、共通しているのは「特定の対象や状況に対して恐怖や不安、嫌悪感を感じてしまうことですね。
トラウマなどの心理的要因も深く関係していると思われますが、特定の恐怖症を患っている方は「なぜそれが苦手なのか」ということうまく説明することができません。
これらの恐怖症は10歳前に発症する人が多く、成人まで持続した恐怖症はなかなか治りにくいそうです。
集合体恐怖症の人は点が3つ以上集まると恐怖症のスイッチが入ってしまいます。
「iphone11」が発売されたときは背面に並ぶ3つのレンズを見てこの症状を発症したという投稿が、ツイッターなどのSNSで続出し話題になりました。
実際、私も iphone11 の背面カメラは直視できなかったですね…。
レオパのスポットはこの集合体にあたりますので最初に見たときはゾッとしたのを憶えています。
特に「スーパーマックスノー」のようなスポットが多いモルフは慣れるまでは時間がかかりました。
エクリプスのキョンをお迎えしたときはスポットがまだ薄すかったので、トライポフォビアはそれほど反応しませんでした。
成長するにつれてスポットの色が濃くなってきたのですが、自分の目も少しづつ慣れていったのでキョンのスポットは一応克服できています。
初対面で現在のスポットが濃くなったキョンを見ていたらお迎えはしていなかったと思いますね…。
私の集合体恐怖症は現在も続いていますが、レオパのスポットはキョンのおかげで少しずつ慣れてきました。
ただ、「スーパーマックスノーのダイオライト」というモルフだけは今でも直視できません…。
気になる方は検索してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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レオパの飼育を始めてみよう!
レオパードゲッコーは爬虫類の中でも比較的カラダが丈夫で、初期費用、ランニングコストの面でも初心者には最適なペットです。
成体になると給餌は一週間に一回、寿命は10~15年と長い間生活を共にできます。
レオパは飼育環境への適応能力も高く、適正な温度と湿度を守っていれば普段あまり家にいない方でも簡単に飼育することができます。
(もちろん飼い主としての責任とモラルは必要です)
⇩⇩こちらを準備したら、あとはレオパちゃんをお迎えするだけです!
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