レオパの飼育＆情報

世界中にペットとして流通しているレオパですが、野生下ではどの辺りに生息しているのでしょうか。

寒さ対策については、ヒーターを増設したり、断熱材を使用することで簡単に温度を保つことができますが、真夏になるとヒーターをすべて切っても温度が上昇してしまうことがあるので、暑さ対策の方がレオパの飼育では難しいです。

レオパを飼育していると、いつもと様子が違う！？と感じてしまうことがたまにあります。 大抵は思い過ごしなのですが、時には病気にかかってしまっていることもあるようです。レオパの代表的な病気について書いていきたいとおもいます。

脱皮がうまくいかなかった場合、脱皮不全といって手足やシッポ、目の周りに皮が残ってしまうことがたまにあります。

レオパは２～３週間に一度脱皮をします。けっこう早いペースやってきますね。脱皮の兆候が表れてから３～4日で終了します。

サーモスタットは設定した温度を自動的に保ってくれるのであると大変便利、床材には交換が楽なキッチンペーパーがおすすめです！

ケージはプラスチック製のものとガラス製のものがあります。プラスチック製の方が安価ですが、ガラス製のほうは傷が付きづらいと言うメリットがあります。プラスチック製は経年劣化で黄ばんだり曇ってきたりするのでガラスの方がおすすめです。

基本的にレオパは肉食なのでエサには昆虫（コオロギ、デュビア、ミルワームなど）を与えますが、市販されている人口フードでも大丈夫です。

レオパは成長するにつれて少しずつ体色や模様が変化していきます。特にハイイエロー、マックスノーは変化しやすく、お迎えしたときはきれいな縞模様だったのが一年後は斑点模様になっていることがよくあります。

レオパードゲッコーにはたくさんのモルフが存在します。世界中のブリーダーが試行錯誤を繰り返し現在も増え続けています。