レオパードゲッコーが鳴く理由はストレス?ハンドリングは要注意

レオパの飼育&情報

こんにちは、ガゼルです。

はじめに

普段は温厚で大人しい性格のレオパードゲッコーですが、実はたまに鳴くことがあるんです。

「キーッ」「ギャーッ」「ゲコッ」「ケロッ」など個体により鳴き声は様々ですが、レオパが鳴くのはあることに関係しています。

今回はそんなレオパードゲッコーの鳴き声とその理由について書いていこうと思います。

レオパードゲッコーが鳴く理由とは

レオパードゲッコーが鳴く理由としては様々な要因が考えられますが、飼育環境やハンドリングによってストレスを感じることがあるため、それが鳴き声の原因になることもあります。

特に子供が触っているときに鳴くのは、飼育者や周囲の状況によってストレスを感じている可能性が高いです。

子供が扱い方を誤ったり、動きが激しくなったりすることで、レオパードゲッコーは不安や興奮を感じることがあります。

その結果、鳴き声を発することがあるかもしれません。

レオパードゲッコーが鳴くこと自体は珍しいことではありませんが、常に鳴いているわけではありません。一時的に鳴くことがあるため、気付かないこともあるかもしれませんが、鳴いたときには注意を払い、レオパードゲッコーが快適な環境で過ごせるように努めてください。

鳴くときはストレスを感じている

レオパは人に慣れますが、懐くことはないのでストレスを感じて当然ですね。

我が家では子供のハンドリング以外で鳴くことはないので、ハンドリングの時間は最小限にしています。 

また、レオパが鳴いてしまった時点でハンドリングは終了にしています。

鳴くのもレオパの個性

レオパは夜中に鳴く個体や排泄のときに鳴く個体もいるようなので、飼い主側ではどうすることもできない原因もあります。

そのような場合は「レオパの個性」として捉えてあげた方が良さそうですね。

爬虫類は一般的に鳴かないイメージがありますが、実はトカゲ、カメ、ヘビなどでも鳴く個体はたくさん存在します。

他にも鳴く爬虫類はいる?

レオパと同じヤモリの仲間の「トッケイヤモリ」は大きな声で鳴くことで有名です。

名前の由来も、夜中に「トッケイ、トッケイ」と鳴くことからきています。

トッケイヤモリ

レオパードゲッコーは生後3ヶ月頃まではよく鳴く傾向があるそうです。

外敵から身を守るためと言われていますが、触ろうすると大きな声で威嚇してきます。

無理に触ろうとすると噛まれてしまうこともあるので手を出すときは気を付けましょう。(痛くはないですが…)

さいごに

レオパは基本的に大人しいペットですが、個体により鳴き方、鳴き声の大きさも様々です。

とは言ってもご近所から苦情がくるほどでは無いので、鳴き声も個性と感じることができればレオパの飼育も楽しいものとなりますね。

ただ、鳴き声を聞きたいがためにわざとストレスを与えてしまうのは止めましょう。

せっかく今まで信頼関係を築いてきたのに、レオパが人間不信になってしまう可能性もありますので。

レオパードゲッコーは普通に飼育していたらほとんど鳴くことはありません。

「あれ、今の音は何だろう??」と思ったら、それはレオパの鳴き声かもしれませんね。

ハナ
ハナ

わたしたちが鳴いているときはストレスを感じているときなんだよ。

キョン
キョン

できればそっとしといてくれよな。

可愛いからつい触りたくなっちゃうんだよ~。

でも気を付けるね。

レオパの飼育を始めてみよう!

レオパードゲッコーは爬虫類の中でも比較的カラダが丈夫で、初期費用、ランニングコストの面でも初心者には最適なペットです。

成体になると給餌は一週間に一回、寿命は10~15年と長い間生活を共にできます。

レオパは飼育環境への適応能力も高く、適正な温度と湿度を守っていれば普段あまり家にいない方でも簡単に飼育することができます。
(もちろん飼い主としての責任とモラルは必要です)
⇩⇩こちらを準備したら、あとはレオパちゃんをお迎えするだけです!

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