はじめに
こんにちは、ガゼルです。
今回は、過去記事でもご紹介しました姪が飼っている「スーパーマックスノーのテンちゃん」のその後について書かせていただきます。
今年(2022年)の4月に某ホームセンターよりお迎えしたスパマクのテンちゃんですが、現在順調にすくすくと育っているようです。
スパマクのテンちゃん
この記事を書いている12月の時点で生後1年になり、早くもアダルト期に差しかかろうとしております。
お迎え時は生後4~5ヶ月で体重は13g、スーパーマックスノーベビー特有の透き通った皮膚をしていました。
背中にはうっすらと茶色が残っています。
スーパーマックスノーと言われますが、ベビーの頃は地色は白よりピンクに近いですね。
黒目が透けているのもベビーの特徴です。
左側のスパマクは当時生後10ヶ月の我が家のつぶちゃんです。
体重はテンちゃんの約3倍ありました。
こうしてみるとスパマクの特徴である黒い斑点模様(ピグメント)が全く違うのがわかりますね。
つぶの模様はスパマクの中でもかなり個性的な部類です。
レオパードゲッコーは成長とともに体の色やピグメントが徐々に変化していきますが、スーパーマックスノーはほとんど変化はありません。(個体にもよります)
現在の姿は…
最近、姪から送られてきた画像を見てみると順調に成長しているのが分かります。
お腹周りがふっくらして尻尾も立派になりましたね~。
ピグメントが大きくなって繋がっている部分も見られます。
お迎え当時に解らなかった性別は、画像を見る限り「メス」である可能性が高いですね~。
アダルトのメスとして41gは標準体重の範囲内です。
現在「つぶ」は40gなのでほぼ同じくらいの大きさになっていました。
レオパの成長はとても早いです。
ハナの「脇プニ」が消える!
肥満気味のレオパに現れると言われている脇の下にできる脂肪の塊「脇プニ」ですが、我が家のレオパでは唯一、スーパーハイポタンジェリンの「ハナ」にできていました。
ハナは見た目には全く太っている様子がなく(むしろスマート)、給餌の分量や間隔もしっかり守っていたので肥満になるわけがない!と思っていたのですが、いつの間にか「脇プニ」できていて、それが「現れては消える…」というのを何度も繰り返しておりました。
なぜ消えるのかは謎ですが。
何か月もハナの脇に存在していたその「脇プニ」が、ハナの産卵後に跡形もなく消えてなくなってしまいました。
レオパは産卵の前後はやせ細ってしまうのですが、体重が元に戻って尻尾が太くなった現在でも「脇プニ」が現れる様子はなく、逆に脇の下は大きく窪んでしまいました。
あれは一体何だったのか…
本当に肥満が関係しているのか…
謎は深まるばかりです…。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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レオパの飼育を始めてみよう!
レオパードゲッコーは爬虫類の中でも比較的カラダが丈夫で、初期費用、ランニングコストの面でも初心者には最適なペットです。
成体になると給餌は一週間に一回、寿命は10~15年と長い間生活を共にできます。
レオパは飼育環境への適応能力も高く、適正な温度と湿度を守っていれば普段あまり家にいない方でも簡単に飼育することができます。
(もちろん飼い主としての責任とモラルは必要です)
⇩⇩こちらを準備したら、あとはレオパちゃんをお迎えするだけです!