スーパーハイポタンジェリンのハナちゃん
こんにちは、ガゼルです。
前回の日記でもお伝えしました「拒食」になってしまったスーパーハイポタンジェリンの「ハナ」ですが、絶食から4週間目にしてようやく食欲が戻ってきました。
さすがに少し心配になってきましたが、「レオパブレンドフード」を5粒程食べてくれたのでとりあえず一安心です…。
体重を量ってみるとわずか2g減っておりました。
ハナはもう成長過程ではないので餌をたくさん与えない限り体重が増えることはありませんが、減ることもありません。
絶食にとても強いレオパ
今回の絶食期間で2gしか減っていないのでレオパが如何に絶食に強いかが解りますね。
レオパは成長期が終わった後でも定期的に体重は量ったほうがいいです。
体重は健康状態を把握する基本的な指標になります。
体重の変化が、栄養不足や肥満、病気の兆候など、さまざまな健康上の問題を示すことがあります。
アダルト個体になると体重の増減がほとんどないので、もし目に見えて体重が減っているようであれば何らかの病気にかかっている可能性も考えられます。
スーパーマックスノーのつぶ
スーパーマックスノーの「つぶ」は、生後5か月(お迎え4か月目)になりました。
レオパードゲッコーではヤング期になりますので、餌は毎日食べなくなってきています。
1日置きの給餌で「レオパゲル1cm幅3口ほど」を非常に良い喰いつきで食べてくれます。
少量を毎日与えるよりも間隔を空けてメリハリをつけることでと餌の食いつきも良くなります。
スパマクは視力が弱い?
スーパーマックスノーは視力が弱い個体が多いと言われています。
つぶもお迎え時はあまり見えていないかな…。
と思っておりましたが、現在は他のレオパと同じくらい見えているように感じます。
餌への反応はキョンやハナと同じくらい良いです。
ケージの外からでも餌に猛アタックしてきますし、管理人が中を覗くとシェルターからひょっこり顔を出してきたりします。
体重も先月の24gから34gになっておりました。
順調に増えていますね。
模様の変化が少ないモルフ
生後3か月と5か月を比較してみました。
黒い部分が若干広がってはいますが、ここまでくると大きな違いはないですね。
基本的な模様の配置も同じです。
レオパはモルフにより色や模様が様変わりしてしまいますが、スーパーマックスノーに関しては変化はほとんどありません。
スパマクのお迎えを考えている方はぜひ参考にしていただければと思います。
エクリプスのボス「キョン」
先日与えた「レプタイルピューレ」に異常な反応を示した「キョン」ですが、相変わらず食欲旺盛で困っています。
お腹が空くと飼い主を探して存在をアピールしてきますが、「給餌は週1回」と決めております。
かわいいので、つい餌をあげたくなってしまいますが、そこはキョンも飼い主も我慢です…。
キョンはお迎え当時からほとんど手がかからない個体です。(と言いうかレオパはどの子も手がかかりませんが)
意外と爪が鋭い個体も
画像にも映っておりますが、キョンは爪がとっても鋭い個体です。
レオパは日常活動の中で爪が適度に削れらていきますが、キョンはまったくその気配がありません。
確かに活発で常に動いている「ハナ」は爪が伸びていることはほとんどありません。
レオパの爪の長さは、個体の気質が関係しているのかもしれませんね。
ちなみに、レオパの爪が伸びすぎると活動が不自由になってしまうことがあるそうです。
爪切りで爪の先端だけ切ることも可能ですが、誤って指を切ってしまうリスクもあるため、私はしておりません。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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【レオパの飼育を始めてみよう!】
レオパードゲッコーは爬虫類の中でも比較的カラダが丈夫で、初期費用、ランニングコストの面でも初心者には最適なペットです。
成体になると給餌は一週間に一回、寿命は10~15年と長い間生活を共にできます。
レオパは飼育環境への適応能力も高く、適正な温度と湿度を守っていれば普段あまり家にいない方でも簡単に飼育することができます。
(もちろん飼い主としての責任とモラルは必要です)
⇩⇩こちらを準備したら、あとはレオパちゃんをお迎えするだけです!