はじめに
こんにちは、ガゼルです。
スーパーマックスノーの「つぶ」が我が家にやってきて早くも3が月が経ちました。
飼育環境にも馴れはじめシェルターの外で活動する時間が多くなっています。
今のところ人工フードも毎日モリモリ食べて順調に育ってくれている様子です。
スーパーマックスノー「つぶ」
餌は手間が掛からない「レオパゲル」をメインに与えていますが、「ブレンドフード」「レオパドライ」もよく食べてくれます。
ベビーなので毎日給餌していたのが、最近では喰い付きが悪い日もあるので2日の一回のペースにしていおります。
生後4か月になり、ベビーからヤング期に入ったので給餌ペースとしては順調ですね。。
体重は1ヶ月ごとに8gずつ増えているのでいい感じですね。
模様が徐々に変化
つぶは体の模様の変化が少ない「スーパーマックスノー」ですが、少しずつ黒い面積が多くなりピグメントとラインがだんだん繋がってきています。
生後1か月、お迎え時はこんな感じでした。
そして現在、生後3か月です。
たった3か月でもこうして見ると違いがわかりますね。
基本的な模様の配置は変わりませんが、黒い部分が少しずつ多くなってきています。
スーパーマックスノーは「ピグメントが小さく多い個体」や背中に「きれいなラインが入っている個体」、つぶのような「幾何学的な模様」など、他のモルフに比べかなり個性があります。
食欲旺盛!
つぶの給餌の様子です。食いつきがすごいです!
動きが遅いレオパードゲッコーでも目の前に餌が現れるとこんなに素早くなります。
スーパーハイポタンジェリン「ハナ」
最近ハナが謎の拒食に陥ってしまい、3週間まったく餌を食べませんでした。
レオパはこの「謎の拒食」になってしまうことがたまにあります。
餌の食いつきも良く、何でも食べるハナでしたが3週間絶食でもこの通りです。
完全に嫌がっていますね…。
キョンも以前このようなことがありましたが、レオパの拒食は原因不明です。
しかし、レオパにはよくあることなので体重が減っていなければ過度に心配する必要はありません。
単に餌に飽きている可能性があるので、種類を変えてみるか人工フード飼育の場合は昆虫を与えると解消されることもあるんです。
我が家のようにピンセットで給餌している場合は餌を床に置いたり、転がしてみるなど与え方を工夫してみるのも一つの方法です。
絶食も4週間目でそろそろ昆虫の出番かな…と思ったろところでようやく食欲も戻ってきたので一安心です。。
エクリプス「キョン」
キョンは相変わらずのマイペースです。
久しぶりに体重を量ってみると、なんと85gになっていました!
給餌は1週間に1回で特に肥満の傾向はないのですが、アダルト♂の標準体重よりやや重い85gになっていました。
大きい個体を指すモルフ「ジャイアント」が80g~と言われているのでもしかして…。
とも思いましたが、エクリプスの特徴もしっかり出ているので、まあ大きめのエクリプスですね。
キョンはハンドリングの時でも一切逃げる様子がなく、一番人間に馴れています。
同じレオパでも性格や気質は個体により結構違います。
爬虫類と言えど奥が深い…。
▼▼▼次の日記▼▼▼
レオパの飼育を始めてみよう!
レオパードゲッコーは爬虫類の中でも比較的カラダが丈夫で、初期費用、ランニングコストの面でも初心者には最適なペットです。
成体になると給餌は一週間に一回、寿命は10~15年と長い間生活を共にできます。
レオパは飼育環境への適応能力も高く、適正な温度と湿度を守っていれば普段あまり家にいない方でも簡単に飼育することができます。
(もちろん飼い主としての責任とモラルは必要です)
⇩⇩こちらを準備したら、あとはレオパちゃんをお迎えするだけです!