はじめに
こんにちは、ガゼルです。
本日(2021.8.22)は、爬虫類イベント「北レプ」に行ってきました。
今年はコロナ禍の中、中止も検討されいたようですが無事開催されました。
今回は北レプに行ってきた感想と、そこで新しい子をお迎えすることができたので少しだけご紹介させていただきます。
北海道最大の爬虫類イベント「北レプ」
北レプとは…
爬虫類をメインとした「エキゾチックアニマル」日本最大の展示即売会「 ジャパンレプタイルズショー 」というのが、年4回開催されていますが、その一つで毎年夏に北海道で開催されるのが「北(ほく)レプ」です。
この「北レプ」は2日間行われ、今回で4回目になります。
このイベントには全国各地から専門ショップやブリーダーさんたちが一堂に集まります。
生体はもちろん、飼育用品も多数販売されており、一点ものの手作りシェルターなどの飼育用品も多数置かれています。
北海道でこういった大型の展示即売会は少ないので、爬虫類愛好家にとっては貴重なイベントとなっています。
ちなみにジャパンレプタイルズショーは他に、静岡で開催される「夏レプ」と「冬レプ」、横浜の「浜レプ」というイベントがあります。
知る人ぞ知る有名店が!
私は2日目の8/22に行ってきました。
前日はオープン前にけっこう並んでいたようなので時間を少し遅らせて行くことにしました。
「おっ、空いてる!」と思って会場の中に入ると、一大イベントだけあって中はすごい人でにぎわっていました~。
札幌の有名店「トロピカル・ジェム」さんが入口正面の一番いい場所を陣取っていましたね。
そういえば、キョンは3年前にこのお店からお迎えしました。
有名な爬虫類通販ショップ「ワイルドモンスター」さんも出店されていました。
個人的には猛禽類を扱っている「猛禽屋」が迫力があって良かったですね。
今回は高額で取引されているモルフ「フルブラックナイト」を初めて見ることができてうれしかったです!
真っ黒な個体は異様な存在感を放っていました。
ちなみに価格は25万円でした。
手が出ないですね…。
また、通常ショップではあまり見ることのできないモルフ「レモンフロスト」など、珍しいモルフもたくさん見ることができて楽しかったです。
イベント参加にはある目的が…
実は今回「北レプ」に行ったのは、お目当てのモルフがいたからなんです。
そのモルフはというと、数年前から人気が出ている「スパマク」こと「スーパーマックスノー」です。
レオパードゲッコーでは大変人気があるモルフですね。
人気なだけあってここ数年で値段は少しずつ上がっています。
ショップでも多く流通しており、見た目がとても可愛いいので初心者の方もこの「スパマク」を飼われる方が多いです。
一大イベントとなると流通の多い「スパマク」はたくさんの中から選べるだろう…。
と思いきや、あんなにたくさんいたレオパの中でも、全店舗あわせても4~5匹くらいしかいませんでした。
大型のペットショップでもスパマク4~5匹くらいは置いていますのでちょっと意外でしたね。
その代わりたくさん売られていたのがタンジェリン系(オレンジ色が多い)のモルフでした。
ショップによっては7割タンジェリンのところもありましたね。
この現象はいったい何なんでしょうか??
とは言いつつ、今回数少ないスパマクの中でも気に入ったレオパを発見できたのでお迎えすることとなりました。
そのレオパがこちらになります。⇩⇩
細くて小さいですねー。
性別はオスで生後1~2ヶ月くらいだそうです。
体重は8gでした。(ハナのお迎え時は12gだったので3分の2の重さです!)
このレオパは、アメリカ→滋賀県→北海道と長い旅を経て我が家へやってきました。
名前はまだ決めていないので、これからゆっくり考えたいと思っています。
これからは「キョン」と「ハナ」に加えて、本日お迎えしたレオパの飼育日記もいっしょに書いていきたいと思います。。
わたしに弟ができたー💛
▼▼▼次の日記▼▼▼
最後までお読みいただきありがとうございました♪
▼レオパの寒さ対策についてはこちらから▼
レオパの飼育を始めてみよう!
レオパードゲッコーは爬虫類の中でも比較的カラダが丈夫で、初期費用、ランニングコストの面でも初心者には最適なペットです。
成体になると給餌は一週間に一回、寿命は10~15年と長い間生活を共にできます。
レオパは飼育環境への適応能力も高く、適正な温度と湿度を守っていれば普段あまり家にいない方でも簡単に飼育することができます。
(もちろん飼い主としての責任とモラルは必要です)
⇩⇩こちらを準備したら、あとはレオパちゃんをお迎えするだけです!