レオパ日記⑥集合体恐怖症「トライポフォビア」がスーパーマックスノーを飼う

レオパの日記

こんにちは、ガゼルです。

今回も、先日行われた爬虫類イベント「北レプ」にてお迎えしたレオパードゲッコーベビーについてお話させていただきます。

北レプにてスーパーマックスノーをお迎え。

スーパーマックスノーの「つぶ」

管理人は以前から3匹目のレオパをお迎えするためにいろいろなショップに足を運んでおりました。


狙っているモルフはある理由から「スーパーマックスノー」(以下スパマク)と決めていたのです。

スパマクはレオパの中でも1位2位を争う人気モルフで流通も多く、爬虫類ショップに行くと高確率で出会えることができます。

レオパの取り扱いが多いショップではスパマクが5~6匹くらい置いているところもありますね。

このように決して珍しいモルフではないので「好みのスパマクはすぐに見つかるだろう…」と安易に考えていたのですが、中々お目当てのスパマクに出会うことができずに1年近くが過ぎていました。

集合体恐怖症には苦手なモルフ

実は同じモルフでも「スーパーマックスノー」の模様は千差万別なんです。

基本的にベビーのときはピンク色のカラダに黒い模様(ピグメント)が並んでいるのですが、以前お話しましたとおり、私は集合体恐怖症(トライポフォビア)で小さくて細かい点が集まっているのが苦手なんです…。

特にスパマクは集合体恐怖症の人にとっては苦手なモルフだと思うのですが、あるサイトの画像を見てスパマクが欲しくなってしましました。

一目惚れってやつですね。

その画像がこちらになります。⇩⇩

一目惚れした「スパマク」とは

スーパーマックスノー 販売 大阪 エキゾチックサプライ
https://www.exotic-supply.com/ エキゾチックサプライ

どうでしょう。

かわいくないですか?

エキゾチックアニマルの通販サイト「エキゾチックサプライ」さんで紹介されていたスパマクです。

どこに惚れてしまったかというと、背中に沿って入っている「シマリス」のような3本のラインと大きめの顔のピグメントです。

スパマクは成長するにつれてピグメントが大きくなって繋がることがよくあるのですが、ここまできれいなラインはけっこう珍しいんです。

この子はまだヤング期だと思うので、生まれたときにはある程度きれいなライン出来上がっていたと思われます。

好みのスパマクに出会えない日々

私は、「この画像に近いスパマクに出会えないかな…」と一年近くいろんなショップを見て回りました。

しかし、スパマクはたくさん見かけるのですが、上記のようなきれいな縦じまラインが入った自分好みのスパマクには出会うことができませんでした…。

【動物における縦縞・横縞模様の定義】
脊椎動物は頭を上にした状態でラインが縦になるものを「縦縞」と言います。
したがってシマウマやトラは横縞模様となります。

先日の「北レプ」もこのような目的で参加いたしました。

前の記事でも書かせていただきましたが、今回のイベントではなぜかスパマクの数が異常に少なかったんですね。

ただその中でも、ラインはきれいに繋がってはいなかったのですが、成長とともに期待ができる個体に出会うことができました。

命名「つぶ」

この子は、スポットが全体的に大きめで、模様がどこか幾何学的でかっこよかったのです。

もちろんトライポフォビアのスイッチも入りませんでした。(ここが一番重要ですからね…)

年に一度のイベントですし、これも良い機会だと思いお迎えすることに決めました。

それがこの子です⇩⇩

幾何学模様がカッコイイ! そして将来スポットがつながる予感…。

性別はオスで、名前はスパマクの模様のちなんで「しま男」とか「点」など候補がありましたが、子供の発案でつぶつぶの「つぶ」にすることにしました。

白系とかスノー系と呼ばれるスーパーマックスノーですが、生後1か月ということもあり地色はまだピンクですね。

これから徐々に白くなっていくと思います。

これからキョンとハナに続いて「つぶ」の飼育日記も「青空レオパブログ」でたまにご紹介できればと思いっています。

▼▼▼次の日記▼▼▼

レオパの飼育を始めてみよう!

レオパードゲッコーは爬虫類の中でも比較的カラダが丈夫で、初期費用、ランニングコストの面でも初心者には最適なペットです。

成体になると給餌は一週間に一回、寿命は10~15年と長い間生活を共にできます。

レオパは飼育環境への適応能力も高く、適正な温度と湿度を守っていれば普段あまり家にいない方でも簡単に飼育することができます。
(もちろん飼い主としての責任とモラルは必要です)
⇩⇩こちらを準備したら、あとはレオパちゃんをお迎えするだけです!

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