レオパードゲッコーの人口フード「レオパフィード」レビュー

商品レビュー

はじめに

こんにちは、ガゼルです。

今回は、2021年にレプフィードジャパンさんより販売が開始された、レオパードゲッコー用人口フード「レオパフィード」ついてのレビュー記事です。

初めてのごはんに我が家のレオパたちはどのような反応を見せるでしょうか?

レプフィードジャパン「レオパフィード」とは

我が家のレオパたちは、日頃から「レオパゲル」「レオパブレンドフード」などの人工フードで飼育しておりますが、たまにフードに飽きて食べなくなることがあります。

そのような時は、「コオロギ」「デュビア」などの生き餌を与えると一発で解決しますが、何しろ私は虫が大の苦手でして、極力「人工フード」で飼育したいと考えております。

そのため、普段食べているフードに飽きてしまった時のことを考えて、たまに違う種類の人工フードを探して購入することしています。

今回ご紹介する「レオパフィード」もネットショップで発見して即購入しました。

ここから、実際にレオパフィードを与えてみた感想や使い勝手などを書いていきたい思います。

レオパフィードとは…

爬虫類関連商品の製造、販売を手掛けている「レプフィードジャパン」さんが開発し、2021年から販売されているペレットタイプの人工フードです。

パッケージにも記載があるように、こちらは「レオパードゲッコー用の餌」となっていますね。

(レオパ以外の昆虫食の爬虫類にも使用できるようです)

主原料は「アメリカミズアブ」です。

レオパが大好きなやつですね~。

レオパの成長に必要なビタミン、ミネラル等も配合されていて、レオパフィードでの生涯飼育も可能となっているらしいです…。

赤丸部分は特に注目すべきポイントですね。

「飼えなくなっても絶対に野外に逃がしてはいけません!」

特にこの文面はペット関連商品を取り扱う企業様には最低限必要なマインドだと思います。

ちなみに、「レプフィードジャパン」さんでは、昆虫食爬虫類用の「レプフィード」、オオトカゲ用の「モニターフィード」なども販売されています。

このフードはペレットタイプなので、以前ご紹介した「レオパドライ」と同じく水を含ませて、柔らかくしてから与えます。

左「レオパフィード」、右「レオパドライ」

色は違いますが、形状がよく似ていますね。

水分を含むとこのような感じで1.5倍くらい大きくなります。

人工フード特有の臭いがしますが、そこまでキツくはありません。

早速、我が家のレオパたちに食べさせてみたいと思います!

初めてのレオパフィード「キョン編」

まずは「エクリプス」のキョンからです。

初めての「レオパフィード」キョン編

ミルワーム主原料の「レオパゲル」が主食のキョンでもこの通り、なかなかの喰いつき方です。

普段からキョンは食欲旺盛で何でも食べるので、この結果は何となく想像ができました。

「レオパドライ」のようなモチモチ感がないので結構散乱しております…。

初めてのレオパフィード「ハナ編」

次は「スーパーハイポタンジェリン」のハナです。

キョンとは正反対に、よく拒食になる個体で、レオパが大好きな「レオパゲル」はほとんど食べてくれません。

初めての「レオパフィード」ハナ編

ハナもしっかり食べてくれましたね。

それもそのはず、ハナの主食はレオパフィードと同じアメリカミズアブが主原料の「レオパブレンドフード」です。

餌に気づいた瞬間、目を見開いて捕食していますね。

初めてのレオパフィード「つぶ編」

最後は「スーパーマックスノー」のつぶです。

からだが小さく食べる量も少ないのですが、獲物を見つけたときの瞬発力と捕食のスピードはアスリート並みの個体です。

初めての「レオパフィード」つぶ編

最初は警戒しながらも、つぶもしっかり食べてくれました。

ただ、レオパゲルを見つけた時のスピードはありません。

初めて見る餌に少し戸惑っていたんでしょうね。

与え方にはコツがいる!

レオパは個体により嗜好が異なり、嫌いな餌だと見向きもしません。

ですが、「レオパフィード」は3匹とも美味しそうに食べていたので一安心です。

餌を食べなくなった時の選択肢がまた一つ増えたのはうれしいことです!

初見の喰いつきとしては大変満足なのですが、唯一の欠点を上げるとすれば、水分の吸収がよく、すぐに餌がバラバラになってしまうことです。

水分を多めにしてしまうとピンセットでつまんだ時に崩れてしまいます。

動画のような与え方だと食べ散らかしてしまい、口の周りにも食べカスがたくさん残ってしまうので、水分を少なめにして、ピンセットで口まで運んであげたほうがいいかもしれませんね。

なかなかの散らかりよう…。給餌には慣れが必要です。

与え方の説明では、霧吹きで3分~5分吸水させてから~となっていますが、2~3分くらいが丁度いいような気がします。

そして、与える量すべてを一気に吸水させるのではなく、時間差をつけるとバラバラになりにくくなり、床材を汚すのを最小限に抑えることができます。

さいごに

「レオパフィード」は実店舗ではまだ置いているところが少なく、現在はネットでの購入が早いと思いますが、まだ流通量が少ないため価格が安定していません。

現在はアマゾンや楽天などでも値段にはかなりばらつきがある印象です。

我が家のレオパの反応を見る限り、この「レオパフィード」は好感触で栄養面から考えても今後主食で与えてもいいかな~と思いました。

レオパフィードいけるやん!
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最後までお読みいただきありがとうございました♪

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レオパの飼育を始めてみよう!

レオパードゲッコーは爬虫類の中でも比較的カラダが丈夫で、初期費用、ランニングコストの面でも初心者には最適なペットです。

成体になると給餌は一週間に一回、寿命は10~15年と長い間生活を共にできます。

レオパは飼育環境への適応能力も高く、適正な温度と湿度を守っていれば普段あまり家にいない方でも簡単に飼育することができます。
(もちろん飼い主としての責任とモラルは必要です)

⇩⇩こちらを準備したら、あとはレオパちゃんをお迎えするだけです!

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