レオパの日記㉕スーパーハイポタンジェリンがまたしても拒食に陥る

レオパの日記
暖かいの最高~

こんにちは、ガゼルです。

はじめに

今回は久しぶりのレオパの飼育日記になります。

レオパの飼育が始まって早くも5年目に入りましたが、その間、我が家のレオパたちには「度重なる拒食」や「産卵」など様々な出来事がありました。

しかし、幸いこれまで大きな病気にかかることもなく、3匹とも現在まで順調に育っております。(身体の成長は止まってしまいましたが…)

エクリプスの「キョン」

エクリプスのキョンは相変わらずマイペースで食欲も旺盛です。

ハンドリングではまったく嫌がる様子はなく「はいはいハンドリングね。どーぞご自由に」

と言った感じで身を任せてくれます。

キョンのご飯は、基本「レオパゲル」一択ですが、食べれそうなものなら何でも食べます。たぶん…

本当に手がかからない子です。

久しぶりのレオパブレンドフード

レオパードゲッコーは昆虫食のため動くものを餌として認識して食べます。そのため、人工フードはピンセットで与えるのですが、キョンの場合、給餌皿を置いておけば勝手に食べてくれるので助かります。

キョンは隠れているつもりのようです。

一応、身体の大きさに合わせてLサイズにウェットシェルターを買いましたが、キョンはこのような格好で寝ていることが多く、今となってはシェルターの大きさは「ヘルメットサイズ」でもよかったのです(^_^;)

スーパーハイポタンジェリンの「ハナ」

続いて2番目にお迎えしたスーパーハイポタンジェリンの「ハナ」ですが、定期的に訪れる「拒食が」最近また始まってしまいました。

ハナはお迎え当初より「ブレンドフード」を好んで食べていましたが、最近は「レオパゲル」もよく食べてくれます。

レオパゲルの喰いつきが悪いなと思ったときは、ブレンドフードに代えるとあっさり食べてくれます。

拒食が始まって3週間、餌には全く興味なし…

しかし、絶食3週間目でも大好きなブレンドフードを見せてもこの通り、餌には全く興味を示さず、あくびをする始末です。

レオパにはたまに訪れるイベントなので、今回も気長に待つことにします…。

前回の拒食は一か月に及んだため、生き餌(デュビア)を与えて解決しましたが、今回は何とか生き餌は回避したいと考えている「虫嫌いの飼い主」です。

スーパーマックスノーの「つぶ」

一番末っ子のスパマクのつぶは相変わらずの天然ぶりを発揮しています。

つぶの特技はどんな体勢でも寝られることです。

⇩⇩このようにシェルターやホットスポット以外でも器用に寝ることができます。

つぶは3匹の中でも一番飼育環境に馴れるのが遅く、神経質な個体と思われていたのですが、今はこの通り警戒心ゼロです。

つぶの天然ぶりを発揮した映像です。

ご飯の存在には気づくが見つけられない天然ぶり。。

遠くからでも瞬時に餌に気付きますが、興奮しすぎて見つけることができません。

途中から「お前わざとだろ…?」と思ってしまいます。

ちなみに「スーパーマックスノー」は空間把握が苦手な個体が多いと言われていますが、他の子と比べても、つぶにそのような様子を感じたことはありません。むしろ餌に対しての反応と命中率は一番優れています。

つぶは狭いところが大好き!もちろんこの後どうなったかは容易に想像できますね。Zzz

さいごに

今回の飼育日記でも「キョン」「ハナ」「つぶ」それぞれの個性や成長ぶりを紹介させていただきました。

レオパードゲッコーは動きが遅くて性格も穏やかなので、時折みせる面白い仕草や行動につい笑ってしまうことがあります。

レオパを飼育していると日々様々な発見があり、愛らしいペットとしての魅力を再確認することができます。

これからも、3匹は我が家の一員として楽しい日々を過ごせるよう、目一杯愛情を注ぎ、飼育の楽しみを実感していきたいと思います。

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最後までお読みいただきありがとうございました♪

レオパの飼育を始めてみよう!

レオパードゲッコーは爬虫類の中でも比較的カラダが丈夫で、初期費用、ランニングコストの面でも初心者には最適なペットです。

成体になると給餌は一週間に一回、寿命は10~15年と長い間生活を共にできます。

レオパは飼育環境への適応能力も高く、適正な温度と湿度を守っていれば普段あまり家にいない方でも簡単に飼育することができます。
(もちろん飼い主としての責任とモラルは必要です)

⇩⇩こちらを準備したら、あとはレオパちゃんをお迎えするだけです!

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