はじめに
こんにちは、ガゼルです。
我が家のレオパたちはお迎えから現在に至るまでずっと人工フードで飼育していますが、ここ最近3匹とも餌の食いつきがあまりよくありません。
レオパは「同じ餌を与え続けていたら飽きてしまう」というのはよく聞きますが、我が家のレオパもなんとなく人工フードに飽きている感じがします。
ベビーからヤングのときに見せていた餌に気が付いたときの野生の眼の輝きはなく、「またレオパゲルか~」という感じで仕方なく食べています。
最近では10日以上餌を食べないということもよくあります。
成長に伴って餌を食べる回数は減り、1回の量も少なくなるのですが、できれば1週間に1度は食べてもらいたいですね。
そこで、今回は「レオパの野生の眼光」を取り戻すために、今まで与えてこなかった活き餌を食べさせてみることにしました。
鳥肌を立てながら…
今回購入したお店ではコオロギは冷凍しか扱っていないという理由で初の活き餌は「デュビア(ゴキブリ」になりました。
しかもレオパに食べさせるには少々サイズが大きめです。
何でも現在デュビアは各地で不足しているそうで、このお店でも大きいサイズしか残っていませんでした。
とりあえず今回は10匹ほど購入し、虫嫌いの私は「これもかわいいレオパのため」と自分に言い聞かせて鳥肌を立てながら家路に向かいました。
活き餌のポテンシャルを知ってしまった…
ここからは元気なゴキブリが出てくるので「観覧注意です!」
虫が苦手な方は決して見ないでください。
初の活き餌「ハナ」編
我が家でも一番活動的で野性味溢れる「ハナ」から与えてみました。
秒殺でしたね。
人工フードの食いつき方と全然違います。
本能的に生き餌の美味しさが解っているようですね。
ハナは脱皮前で体色が白くなっているのもあり、若干ホラー感が出ております。
初の活き餌「キョン」編
キョンには敢えてシッポ側に置いてみましたが、やはり直ぐに気が付きました。
おっとりのキョンにも野生の部分が出てきましたね。
活き餌のポテンシャルの凄さを感じました。
初の活き餌「つぶ」編
つぶは最初はジ~ッと様子を伺っていましたが、餌だ!と気が付いた瞬間から捕食までのスピードが以上に速かったです。
まだヤングなので動きが俊敏なのもありますが、レオパゲルの反応とは明らかに違います。
この後どうする?
レオパが拒食気味になってしまったら「活き餌」は効果絶大!というのが今回わかりましたが、これに馴れてしまったら虫嫌いの私としては非常に困ってしまいます…。
本来レオパにとってはより自然下に近い「生きた昆虫」などを与えた方が良いとは思いますが、栄養的には人工フードでも遜色がないので、間隔を空けてからまた人工フードにチャレンジしたいと思います。
最後に
今まで昆虫を与えなこなかったのは、飼い主が虫が苦手ということもありますが、「かわいい我が家のレオパが虫を食べているところを見たくない…」というのも正直ありました。
最初は正直「グロいな~」って感じていたのが、2匹、3匹と与えていくうちに「ホントはこれが好きなんだね~」って思うようになってきました。
そして、初めての昆虫を目の前にした「レオパの反応」を見るのも新鮮で楽しかったですねー。
昆虫美味しかったなー
毎日でも食べたいね。
あいつ(飼い主)は虫が苦手なんだよ。
キョン…。
レオパの飼育を始めてみよう!
レオパードゲッコーは爬虫類の中でも比較的カラダが丈夫で、初期費用、ランニングコストの面でも初心者には最適なペットです。
成体になると給餌は一週間に一回、寿命は10~15年と長い間生活を共にできます。
レオパは飼育環境への適応能力も高く、適正な温度と湿度を守っていれば普段あまり家にいない方でも簡単に飼育することができます。
(もちろん飼い主としての責任とモラルは必要です)
⇩⇩これらを準備したら、あとはレオパちゃんをお迎えするだけです!
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